ようこそ!アセスメント3へ
さぁて!ここからが本番です!
このアセスメントが一番重要です。
個別支援計画を作成するにあたり、とても重要ですの心して取り組んでください。
【アセスメント1の開き方】
「新規」ボタンをクリックしてください。
アセスメント1を選択し、作成日、計画種別でアセスメントを選択してください。
「はい」をクリックします。
エクセルでアセスメント3が出てきますので選択して開きます。
・13アセスメント3(旧就労アセスメント)2019年4月20日更新
↑ここからダウンロードできます。
【実施日】
聞き取り日は、相談受付後の日付です。もちろんケース会議前の日付です。
【利用者名】
対象の利用者さんの名前を記入してください。
【1本人のこれからの希望(アセスメント前)】
①~⑨どこに〇をつけても構いません。
ポイントはアセスメント3(就労アセスメント)前の行う質問です。
【2就労系障害福祉サービスの利用説明】
就労移行支援事業所・就労継続支援A型事業所・就労継続支援B型事業所の違いを伝えることで、障がい福祉サービス(訓練)の「選択肢があるんだ」ということを伝えてください。
これは、あくまでも事業所が一方的に自社への勧誘をしていないという証明になります。
必ず「伝えた」でお願いします。
就労継続支援B型→https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/service/c078-p02-02-Shogai-22.html
就労継続支援A型→https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/service/c078-p02-02-Shogai-21.html
就労移行支援→https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/service/c078-p02-02-Shogai-20.html
上記をプリントアウトして配布しても良いですね。
【3企業就労についての説明】
一般就労への理解を促進させるための時間を、本人や保護者に設定してください。
施設外就労、施設外支援、ハローワークなどの障害者雇用枠などの説明も行ってください。
一般就労した際に困難に直面した時の相談機関(障害者就業・生活支援センター等)を説明してください。
就労して6か月は就労定着促進のために事業所として支援すると説明してください。
【4多様な側面の観察】
(aできる bだいたいできる cあまりできない dできない)
あくまでも利用者さんの自己申告、自己判断で構いません。
【5支援の豊富な支援者との相談実施】
サービス管理責任者一人のみでアセスメントせず、いろいろな関係者を相談したり助言を行ってください。
【6利用者・家族・支援者へフィードバック】
ただ、聞き取るのではなく、長所や短所など改善、支援内容、伸ばしていきたい強みなど、アセスメント内容の「まとめ」や「方向性」を利用者さんや保護者などに伝えていきましょう!
【7本人のこれからの希望(アセスメント後)】
①一般就労したい
②就労移行支援で就職するための訓練をしてから就職したい
③就労継続支援A型で働きたい
④就労継続支援B型で就職するための訓練をしてから就職したい
⑤就労継続支援B型で働きたい
アセスメント後なので、できれば①~⑤を記入してください。
【備考】
書けることがあれば書いてください。
↑ご参考にしてください
以上でアセスメント3の説明を終わります。
内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容や参考様式に基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任を負いません。
必ず最寄りの管轄の都道府県知事、市町村又は市町村長の障害福祉課などの指導担当者に確認して自己責任で運用してください。