ようこそ!相談受付票について
「新規」をクリックします。
相談受付票をクリックします。
作成日、計画種別で相談受付票を選択してください。
【相談受付表の入力】
※クリックすると大きく表示できます。
相談日
必ず記入してください!!!!
利用開始した日より以前の日付でお願いします。
相談前に利用を開始した日が前に来ることはありえません!!!
受付No
事業所の中で管理しやすいようにしてください。必ず必要ではありません。
相談方法
( 来所 ・ 電話・ 文書 ・ ファクシミリ ・ 訪問 )
今の時代は、もしかしたらLINEなどのSNSでの問い合わせがあるかも知れませんね。
必ず記入してください。
氏名
実名、匿名、空白でもかまいません。
この時点ではそこまで重要ではありません。
経由機関と担当者
相談支援センター等の公的機関名(事業所名)を記入してください。
障がい者手帳の級
必ず必要ではありませんし、今は障がい者手帳や診断名が無い場合もあります。
年齢、生年月日
必ず必要ではありませんし、失礼な質問だと怒らせてしまうかも知れませんので聞き取り方法は身長にお願いします。
住所
必ず必要ではありません。
だいたいの住所でもOKです。
障がい名
今は障がい者手帳や診断名が無い場合もありますが、できれば聞いてください。
利用が可能か不可なのかを判断する材料です。
相談者氏名
相談支援センターや家族、本人、病院、訪問看護、ヘルパー事業所、お友達近所の人など様々です。
できれば記入お願いします。
相談者と利用者との関係
できれば記入お願いします。
相談者住所
必ず記入ではありませんが、できれば記入お願いします。
今後、利用につながったときに当事業所が悩んだ時に解決してくれる存在になりうる可能性があります。
なぜならば利用者の相談者なのでキーパーソンという可能性が高いです。
その他の連絡先
必ず記入する必要はありません。
家族
利用者の家族構成です。
同居なら特に個人情報使用同意書(また説明します)が必要になります。
今の段階では「できれば」記入してください程度です。
相談内容
必ず必要です!これを書くための書類と言っても過言ではありません!!
家族構成
今の段階では「できれば」記入してください程度です。
現在受けているサービス(訪問介護等)
今の段階では「できれば」記入してください程度です。
対応者所見・その他の情報
必ず必要です!!!赤ペンで書いてください!!
利用に繋がらない時は特に細かく細かく細かく記入してください!
対応状況
今の段階では「できれば」記入してください程度です。
【実際のできごと】
↑ダウンロードしてプリントアウトください!
相談受付表だけではありませんが、こういった書類の作成や保管は事業所(自分)自身を守るということを決して忘れないでください!
めんどくさい!というの本音かも知れませんが、いつか必ず書類1枚があなた(事業)を救いますよ!
私の言葉を信じてください!
さて、前置きはこの辺にしてと。
みなさんこんにちは!システム太郎です。
就労継続支援B型事業所に初めて利用者さん候補になりえる人、その家族、相談支援員さんなど想像の範囲を超える方面からの問い合わせもあるかも知れません。
利用者確保の営業においても相談受付表は大切な役割を果たします。
少し話はズレますが、私は利用者確保の営業をたくさんします!
また違う記事で深く掘り下げて話していきますが、私が外で営業をしていると時に「アポなしでいつでも見学にきてくださいね♪」なんてことを言います!
その営業の成果が出て、アポなしで事業所に見学に来た利用者さん候補の人に、受付表にてニーズや相談内容、名前などを聞き取ること営業部隊に報告することで連携が取れたり、営業部隊のモチベーションアップにも繋がります。逆にちゃんと対応しないとせっかくの営業も報われません。
営業は報われないことなんて多々あり仕方ない部分もあるのですが、初めましての見学を対応した職員の対応方法が悪くて報われないのは涙ちょちょ切れものです涙
そんな営業部隊の部分もあるのですが、一番は利用者さんになるかならないかはココで決まると言っても過言ではありません。
極端な話、営業は最悪ポスティングもできますが、見学対応は機械やロボットではできません。
そして、見学者が「ココでは利用できないな!」と断られたときが一番気を付けなければいけないのです。
「最高の形でサヨナラしよう!」
私は常に「最高の形でサヨナラしよう!」を目指して見学、相談を受け付けます。
私の過去の経験ですが、車イスを利用される方が何の繋がりもなく、見学に来られて当事業所に車イス対応のトイレがなく泣く泣くお断りしました。
Aさん「車イス対応のトイレがあったらココに来たかったのになぁ」
システム太郎「本当に申し訳ありません。また機会がありましたらよろしくお願いします」
Aさん「いえいえ気にしないでください。真摯に私の話を聞いてくださり本当に感謝しております。こちらこそ有難うございます。システム太郎さんに出会えて良かったです。また何かありましたら是非相談に乗ってください」
システム太郎「もちろんです!では失礼します」
Aさん「はい。失礼します」
完璧なサヨナラの形ですよね。。。。しかし、2か月後に市役所から電話がありました。
市「システム太郎さん、Aさんてご存知ですか?」
システム太郎「うーーん。。。ちょっと待ってくださいね。(ここで過去の相談受付表を確認)あ~車イスを利用している方の!」
市「はい!そうです!その方から苦情が出ています」
システム太郎「えっ!!!なぜ!?」
市「車イスの人はココに来るな!と言われたと」
システム太郎「今から相談受付表を持って行きます!」
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市役所に到着
相談受付表を市役所の担当者に確認していただき、ご本人さんに再度確認していただくと本人の勘違いで当事業所ではなかったが判明!!!
あっぶね~!!!
もし!!!
相談受付表がなかったら。。。。。。相談したくありませんね。
前置きでもなんでもありません!
相談受付表の書き方を覚えるよりも、事業所としても大切な側面を理解することが重要です。
もちろん利用者のニーズを聞き取る大切です!それは何にも変えれない重要な部分ですが、事業所としてのリスクを回避する大切な側面の理解も併せてお願いします!
相談内容
必ず必要です!これを書くための書類と言っても過言ではありません!!
家族構成
今の段階では「できれば」記入してください程度です。
現在受けているサービス(訪問介護等)
今の段階では「できれば」記入してください程度です。
対応者所見・その他の情報
必ず必要です!!!赤ペンで書いてください!!
利用に繋がらない時は特に細かく細かく細かく記入してください!
対応状況
今の段階では「できれば」記入してください程度です。
利用に繋がらなかった相談受付表は廃棄しないでください!
また利用につながる可能性もありますし、トラブル防止のためでもあります。
事業所を守る大切な唯一の証拠になります。
【利用につながらなかった相談記録】というファイルを作成してください。
相談受付日から5年は保存してくださいね。
内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容や参考様式に基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任を負いません。
必ず最寄りの管轄の都道府県知事、市町村又は市町村長の障害福祉課などの指導担当者に確認して自己責任で運用してください。
以上で相談受付票についての説明は終わります。
もっと詳しくお聞きしたいときはお気軽にお問合せくださいませ^^